アンコイラー
コイル材を中心軸で回転させて巻き戻し、下流のレベラーやフィーダーへ材料を送ります。コイル材を回転させ、下流のレベラーやフィーダーへ繰り出します。
自転してダウンループや、アップループを形成するケース、下流装置に引っ張られブレーキ制御、テンション制御をするケースがあります。
単頭式のシングルアンコイラー、双頭式のダブルアンコイラーがあり、コイルカーとの組み合わせもあります。
レベラー
コイル材の巻きぐせなどのひずみがあり、 製品成型時に影響することがあるために、 材料を矯正するための装置です。
精度によりラフレベラーや精密レベラーと板厚にもよって、 能力が違う装置をラインナップしています。
コイルラインとして構成されるケース、ブランク材・シート材の矯正として単独で使用するケースがあります。
また、ワークロールに加え、バックアップロール、中間ロールが組み込まれた4Hiタイプ、6Hiタイプがあります。
精度によりラフレベラーや精密レベラーと板厚にもよって、 能力が違う装置をラインナップしています。
コイルラインとして構成されるケース、ブランク材・シート材の矯正として単独で使用するケースがあります。
また、ワークロールに加え、バックアップロール、中間ロールが組み込まれた4Hiタイプ、6Hiタイプがあります。
600w×5t 2レベラーライン
レベラーフィーダー
材料を矯正して、一定長さを決まった速度で送る一体型の装置です。 省スペース化で、 コイル材とライン速度に合わせた仕様で選択出来ます。豊富な機種をラインアップのほか、お客様の仕様に合わせてカスタマイズも対応いたします。
下出しタイプのFD、上出しタイプのFG、アップループタイプのFUなどがあります。それぞれMax150幅仕様~Max1500w仕様までの実績があります。
下出しタイプのFD、上出しタイプのFG、アップループタイプのFUなどがあります。それぞれMax150幅仕様~Max1500w仕様までの実績があります。
S字ルーパー
コイル材をS字状にループさせて材料を一定の長さで高速で送るためのバッファを確保します。
電磁鋼板などの薄板を高速で送るラインに最適なため、モーターコア生産ラインに多く採用いただいています。
150w~700wの実績があり、ダブルアンコイラーとの組み合わせが多いラインとなっています。
ライン速度は40~60m/minが多いですが、最大は100m/minの実績もあります。
電磁鋼板などの薄板を高速で送るラインに最適なため、モーターコア生産ラインに多く採用いただいています。
150w~700wの実績があり、ダブルアンコイラーとの組み合わせが多いラインとなっています。
ライン速度は40~60m/minが多いですが、最大は100m/minの実績もあります。